KEDRON 24000mA
すでに生活の一部となっているスマホ、いつでもどこでも必要な情報を取り出すことができるとっても便利なアイテムです。でもこのスマホ買って3年過ぎると流石にバッテリーがへたってきます。夕方になると50%は下回り、19時頃にはモバイルバッテリーで充電開始。愛用のスマホSONY Xperia Z4 SO-03G(2,930mAh)、今まで使ってきたモバイルバッテリーの容量が6,000mAh比較的少なめで、2回ちょっと充電するとモバイルバッテリーは無くなります。
ちょっとした泊りがけの旅行には不安な容量です。2019年2月に1泊2日で出かけることがあり、場合によってはもう少し伸びる可能性があったので、大容量のモバイルバッテリーを購入しました。
すでに新製品が発売され、市場にはほぼなくなってますが、KEDRON モバイルバッテリー ExpressE1 24,000mAhです。 2泊3日くらいの旅行に十分対応できる大容量モバイルバッテリーの使い勝手を検証してみます。
KEDRON ExpressE1のスペック
私が買ったKEDRONのモバイルバッテリーExpressE1はPSE(電気用品安全法)の認定前の製品で、PSEマークはついていませんが、2019年1月31日以降はPSEのマークが無いものは販売できないので、今売られているものは必ずついているはずです。ちなみに、私が買ったのが2019/2/14でしたが、ついてなかったです。あまり気にしませんが...
モバイルバッテリーのスペックはこちら。
製品のサイズ:8.5 x 16.6 x 2.2 cm
商品重量:355 g
容量:24,000mAh
有線充電の出力:出力1、出力2、出力3が同じで、5V/2.4(MAX)
無線充電の出力:出力1、出力2、出力3が同じで、5V/1(MAX)
入力:入力1(Micro)5V/2.4(Max);入力2(Lightning)5V/2.4A(Max)
パッケージ内容:モバイルバッテリー、説明書(日本語)、充電ケーブル(Android)
製品の特長は大容量だけにでかくて重い!でも容量は非常に大きく、今まで使っていたELECOMの容量の4倍あります。
この大容量がもたらすデメリットとメリットについて述べていきますね。
KEDRON ExpressE1のデメリット
でかくて重い、これ以外にありません。
サイズはスマホよりも大きい
とにかくスマホより大きく、普段持ち運ぶには不便です。ちなみにXperiaは5.2インチです。
6,000mAhのELECOMのモバイルバッテリーと比べる大きいのがよくわかります。
重さはスマホの2倍!
とにかく重く355gありました。
私のスマホ144gの2倍以上の重さです。
日本人の野菜摂取推奨量が350gで、野菜炒め140g、野菜サラダ70g、きんぴらごぼう70g、ほうれん草のおひたし70gで350gです。食卓に4皿ならぶとけっこうな量ですね。
コーラの350ml缶と同じくらいの重さですよ。
KEDRON ExpressE1のメリット
大容量かつ分かりやすい残量表示。
大容量の24,000mAh
とにかく大容量の24,000mAh。普通のスマホの電池容量が3,000mAhくらいなので、計算上は8回フル充電が可能です。実際はモバイルバッテリーに充電したあとスマホのバッテリーを使っている間に放電したりするので、まるまる24,000mAhは使うことはできないと思います。実際に使ってみて6回くらいがいいところですね。でも十分すぎる回数です。2泊3日の旅行くらいなら十分かと。
3台同時に充電できるのもいいですね。
視認性抜群の残量表示
小さいLCDがあり、充電中はINと表示されます。
スマホ充電中にはOUT表示となっています。
マニュアルは簡素な中華っぽい訳
よくあるパターンですが、マニュアルは中国語を直訳したようなところ満載の訳です。
お問い合わせもの時間帯も中国時間の9時30分から18時30分、月曜日から金曜日までのようです。
使い方は簡単な製品なのでマニュアルに記載されていることが理解できれば、訳し方にちょっと違和感がありますが特に問題はないと思います。
大容量バッテリーはたくさん販売されています。
私がExpressE1を買った2019年2月には2,799円でした。現在は同じくらいの価格でもっと進化した物が売られていますよ。ソーラーパネルによる充電が可能なので、自然放電による蓄電量の減りを抑えることができるかもしれませんね。
旅行のおともKEDRON 大容量モバイルバッテリーのまとめ
現代の生活から切っても切り離せないスマホです。とりあえずアウトドア、旅の道中が長い場合など大容量のバッテリーは欠かせません。ちょっとだけ重いですが、デメリットを上回る安心感を得られますよ。スマホ+タブレットの組み合わせでも1日くらなら十分持ちます。
ソーラーパネル付きのバッテリーなら、災害が発生したときでも安心できます。防災の観点からも1家に1台、大容量モバイルバッテリーを買っておいたほうが良さそうですね。